更年期の代表的な症状 ホットフラッシュとは?

のぼせ、発汗、ほてりは、更年期の症状としてよく知られています。
これらが急激にあらわれてしまうのが、ホットフラッシュです。

 

ホットフラッシはこんな風にあわられる!

ホットフラッシュは、自分の意識とは全く関係なく、大量の汗が出たり、体がほてったりする、厄介なものです。
ただ、汗をかくといっても、どこに、どんなふうにかくかは人によって異なり、ほてりやのぼせなども、その程度は実にさまざまです。

 

1.Aさん(49歳)
ついさっきまで普通に過ごしていたのに、突然背中がカーっと熱くなり、シャツがびっしょり濡れるほど汗をかく。

 

2.Bさん(50歳)
夜中、寝ている時に上半身が急に熱くなり、冷房をつけてもまったくおさまらないため、眠れなくなってしまう。

 

3.Cさん(46歳)
まるでスイッチをオンにしたように顔だけがほてって赤くなり、大粒の汗が吹き出してきて、ハンカチなどで何度ぬぐっても止まらない。

 

こうした症状は、急激に始まり、5分〜30分程度でおさまるものの、1日のうちに何度も繰り返すということが多いようです。

 

ホットフラッシュへの対策、有効なのは?

 

ホットフラッシュの症状を緩和するためには、

  • 適度な運動をして血行をよくする
  • ストレスを溜めない
  • 体を冷やさない
  • 辛いもの、カフェインなどの刺激物を避ける

といったことが大切だと言われています。

 

また、実際にホットフラッシュが起きた時に備え、次のような対策をしておきましょう。

  • 汗を拭くためのハンカチ、ウェットシートなどを準備する
  • 小さな保冷剤やネッククーラーなどを携帯し、症状が出たら顔や首周りを冷やす
  • カーディガンやストールを利用し、こまめに体温調節をする
  • ペパーミントやベルガモットなど、鎮静・リフレッシュ効果のあるアロマオイルをハンカチに染み込ませておき、香りをかいで気持ちを落ち着かせる

 

日頃から運動や冷え対策をするとともに、実際にホットフラッシュが起こった時も慌てないよう、準備をしておくと安心ですね。